[アジエンダ・アグリコーラ・ロベルト・サロット]ランゲ・アルネイス・ランクネヴ【750ml】


土着品種アルネイスを使ったワイン
契約農家からの買い葡萄で造っています。この地域の土着品種アルネイスの樹齢30年の古い葡萄樹から選別した葡萄を使って造ります。畑はネヴィーリエにあり、南東と南西向きで、海抜は260mと460mです。土壌は粘土石灰岩質です。発酵タンクに移す前に、果皮と数時間醸しを行います。柔らかく圧搾し、長い間低温で発酵させます。澱と長く接触させます。ステンレスタンクで3~4ヶ月熟成させます。
目の詰まった集約感があるのが、この品種の特徴です。黄金色の混じった黄色、新鮮な果実や花の少し甘さのある魅力的な香り、口の中ではアーモンドの風味が感じられます。フルーティさとすっきり感があります。とても洗練されたワインです。サロットの造る2つのガヴィとは全く異なり、果実味がより集約され、リッチさがあり、余韻も長くなっています。
※画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
※20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。
商品コード | 312283 |
---|---|
内容量 | 750ml |
格付 | D.O.C. |
品種 | アルネイス 100% |
味わい | 辛口 |
生産者名 | アジエンダ・アグリコーラ・ロベルト・サロット |
産地 | ピエモンテ州 |
輸入元 | ㈱稲葉 |
1960年代、ロベルト サロットの父アンジェロが自分で瓶詰めし販売を始め、1991年には自家栽培の葡萄は全て自身で醸造。
現当主のロベルト サロットは、年間生産量6,500万本というピエモンテの大規模な醸造所の醸造長と、同時にガヴィにある生産者組合のジェネラル マネージャーとして活躍していましたがそれらを辞し、自分の畑を所有し質の高いワイン造りを行っています。
かつての大規模醸造所や生産者組合での経験や人脈を活かしながら、少しずつ畑を買い足し現在では約90haの畑を所有するに至っています。さらに驚くことに、その畑のほとんどがD.O.C.G.とD.O.C.になります。
すなわちピエモンテ州が認可している主だったワインを全て網羅している生産者と言えるのです。