赤ワイン

ベルターニ | レ・ミニエーレ ヴァルポリチェッラ・クラッシコ

ベルターニ “レ・ミニエーレ” ヴァルポリチェッラ・クラッシコ
ベルターニ “レ・ミニエーレ” ヴァルポリチェッラ・クラッシコ

ワインについて

ベルターニ “レ・ミニエーレ” ヴァルポリチェッラ・クラッシコ

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ベルターニ | レ・ミニエーレ ヴァルポリチェッラ・クラッシコ

<ワイナリー>
創業者のベルターニ兄弟は、ヴェローナがオーストリアに占領されていた、1850年から1857年の間、 フランスのブルゴーニュ地方に亡命していました。
当時のフランスは、世界で最もワイン造りの研究が 進んでおり、細菌学者ルイ・パストゥールが酒石酸や低温殺菌などの様々な研究を行っていました。 ベルターニ兄弟は農学博士のグイヨー氏に師事し、当時の最も先進的な畑の管理方法を学びました。 (グイヨー仕立ては、この博士の名前からつけられました。)
そして約150年前の1857年、ベルターニ兄弟は、故郷ヴェローナに帰国し、 今までに培った知識と経験を基にベルターニ社を設立しました。
そして1860年、当時では画期的な辛口ワイン『“セッコ・ベルターニ”  ヴァルポリチェッラ・ヴァルパンテーナ』をリリースしました。
1868年、ベルターニ社は“セッコ・ベルターニ”を、 ヨーロッパ諸国だけでなく、アメリカへも輸出し 始めました。その時、ベルターニ社が、世界に イタリアワインの品質の高さを証明する手段として、 サヴォイア王家から、王家の紋章をワインボトルに 記してもよいという許可を得ました。
今でもこの紋章は、“セッコ・ベルターニ”の ラベルに記されています。

<テイスティング>
ヴァルポリチェッラ・クラッシカ地区のベルターニ自社畑ノーヴァレにある、このミニエーレ(炭鉱)とよばれる区画の名前は、1900年代の初頭まで地下に鉄やマンガンを産出する炭鉱があったことに由来します。手摘みで丁寧に収穫されたブドウをセメントタンクで熟成して造られるこのワインは、ヴァルポリチェッラの土壌のポテンシャルをよく表現する、しなやかで力強い味わいです。

<醸造>
このワインを造るためだけに育てられるブドウを丁寧に手摘みし収穫。
発酵後、コンクリート樽で静置され、その後ボトリング。1年間寝かせてから出荷される。

ブドウ品種:コルヴィーナ・ヴェロネーゼ70%、コルヴィノーネ20%、ロンディネッラ10%
収穫:2019年
タイプ:赤ワイン
味わい:フルボディ/辛口
格付:D.O.C.(D.O.P.)
容量:750ml

 

在庫状態 : 在庫有り

定価  ¥6,316(税込)

販売価格  ¥5,053(税込)

OFF  ¥1,263 (20%)

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