Masi Lunatio | マァジ ルナティオ
＜ワイナリー＞
マァジ社は1772年ヴァルポリチェッラ地区に設立された初のワイナリ―で、ワイナリー名は”Vaio dei MASI”(マァジの小さな谷）に由来しています。200年以上に渡りボスカイーニ家により運営され、現在のオーナー、サンドロ・ボスカイーニ氏が6代目にあたります。今は、7代目のラッファエレとアレッサンドラが運営の中心となっています。
アマローネのエキスパートと呼ばれるマァジ社は、マッツァーノ、カンポロンゴ・ディ・トルベ、ヴァイオ・アルマロンの３つのクリュを含めた5種類のアマローネを造っています。各々の畑が違う微小気候と土壌を持ち、また、乾燥小屋も畑に隣接されているので、乾燥時の気候もワインに味わいに影響を及ぼしています。
＜テイスティング＞
北イタリア、ミラノとヴェネツィアの中間にあるガルダ湖はイタリア最大の湖。その南湖畔に広がる平野と丘陵で造られるトッレビアーノ・ディ・ルガーナ（トゥルビアーナ）種を使ったワインです。酸とミネラルが堅固なワインで、フレッシュで、味わい深く、後口に塩っぽさを感じさせるミネラルが心地よく、食欲をそそります。
＜製造方法＞
ソフトプレスの後、マストを冷却。清澄後、選別酵母を加え、14℃～19℃の温度管理下で発酵される。 ワインはシュールリーでステンレスタンクで約4ヶ月熟成。
＜料理＞
アペリティフに。前菜や軽い魚料理に最適。
ブドウ品種：トッレビアーノ・ディ・ルガーナ（トゥルビアーナ）100％
収穫：2021年
タイプ：白ワイン
格付：ルガーナDOC
アルコール度数：12.7％
色：淡い麦わら色
ボディ：ミディアム
適温：8℃前後
容量：750ml |
