赤ワイン

Masi Campofiorin | マァジ カンポフィオリン

"Campofiorinカンポフィオリン"
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ワインについて

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Masi Campofiorin | マァジ カンポフィオリン

<ワイナリー>
マァジ社は1772年ヴァルポリチェッラ地区に設立された初のワイナリ―で、ワイナリー名は”Vaio dei MASI”(マァジの小さな谷)に由来しています。200年以上に渡りボスカイーニ家により運営され、現在のオーナー、サンドロ・ボスカイーニ氏が6代目にあたります。今は、7代目のラッファエレとアレッサンドラが運営の中心となっています。

アマローネのエキスパートと呼ばれるマァジ社は、マッツァーノ、カンポロンゴ・ディ・トルベ、ヴァイオ・アルマロンの3つのクリュを含めた5種類のアマローネを造っています。各々の畑が違う微小気候と土壌を持ち、また、乾燥小屋も畑に隣接されているので、乾燥時の気候もワインに味わいに影響を及ぼしています。

<テイスティング>
「ダブルファーメンテーション(二重発酵)」という独特の製法を使った、マァジ社を代表するワインのひとつ。カンポフィオリンの名は商標登録されています。最低18ヶ月間2/3をスラヴォニア産オーク樽で、1/3をアリエ産とスラヴォニア産新樽で熟成されたこのワインは、上品さと力強さを兼ね備えたワインで、10~15年間の長期熟成が可能です。豊かなプラムやベリー系の香りと、凝縮感のあるボディを存分に楽しむことができます。

<製造方法>
「ダブルファーメンテーション(二重発酵)」という古来のリパッソ製法をマァジが復活させ、1964年に誕生したワインです。少し遅積みした3種の土地固有種ブドウの70%を一次発酵、残りの30%を約6週間半乾燥させます。陰干しブドウはプレスし、木桶に入れられます。そこに一次発酵が終了したワインを注ぎ入れ二次発酵を18-20℃で15日間行います。すぐにマロラクティック発酵が行われます。この過程によって、ワインに新しい香りが生まれ、アルコールと色素、柔らかいタンニンが豊かになります。熟成は全体の2/3を90HLのスラヴォニアオーク樽で、残りの1/3を600Lのアリエとスラヴォニアオークの600Lの新樽で最低18ヶ月行います。瓶内熟成は最低3ヶ月。

<料理>
ジビエを含む肉料理、熟成タイプのチーズ

ブドウ品種:コルヴィーナ72%、ロンディネッラ23%、モリナーラ5%
収穫:2020年
タイプ:赤ワイン
格付:ロッソ・デル・ヴェロネーゼ IGT
アルコール度数:13%
色:深いルビーレッド。グラスの縁に若々しいピンク色が覗く。
ボディ:フルボディ
適温:18℃前後
容量:750ml

 

在庫状態 : 在庫有り

定価  ¥3,960(税込)

販売価格  ¥3,160(税込)

OFF  ¥800 (20%)

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